冷や汗
行って来ました。
今シーズンの初スベリ。
仁山スキー場です。
先々週にも行こうと思って
道具を準備していると
息子の足が大きくなっていて
スキー靴が使えないことが判明。
今年はボードを買ってあげようと思っていたが
スキー 一式に変更することに・・・。
こんなんじゃ 自分の分なんて
しばらく買えなさそうだ(泣)。
初スベリなのでリフトに乗る前に
しばし練習を行う。
これは 下の子。
まだ、全然すべれない。
よって 登り方から練習です。
そして、ボーゲンからやらせてみた。
子供だからか慣れるのが速い。
なので 速攻でリフトに乗せます。
習うより慣れろ です。
左がお兄ちゃんのニュースキー
私のと 同じ色にしてみた。
最近のスキー板
カービングのカーブが
どんどん大きくなってきているような気がする。
私のスキーはもらいもの。
2年前までは 昔ながらの まっすぐなスキー板。
初めてカービングスキーに乗ったときの衝撃といったら・・・。
なにこれ すげ~ ってな感じでした。
スピード出せば出すほど かってに曲がっていく。
ボードと同じような感覚だ。
んで 下の子 いきなりは無理なので
股にはさんで 一緒にすべる。
すると 1回で こつをつかんだらしい。
2回目から 1人ですべらせてみた。
ボーゲンでゆっくり ゆっくりだが もう独り立ち。
1回 こけたが 無事初心者コース完走。
ちょっと淋しい。
このコースでは 面白くないお兄ちゃん。
山のてっぺんに行きたがっている。
なので 下の子休憩させて
2人で行く事にした。
その時 事件は起きました。
リフトを乗り継いで てっぺんに到着。
天気も良かったので写真を撮っていた私。
こんなの のんきに撮っている場合ではなかった。
先行くね~と息子が飛び出していった。
カメラしまって 手袋はいて
さあ行くか と思ったとき
既に息子の姿が見えない。
お~速いな~と思いながら追いかける。
しばらくすべっても 一向に見付けられない。
あれっ もしかして追い抜いた?
うっそ~と思いながら
下まで降りたが 息子がいない。
この時点で 血の気が引いていた。
待てど暮らせど 降りてこない。
やばい もう少しで暗くなる・・・。
とりあえず 探さねばと思いリフトに飛び乗った。
第一リフトの降り場地点にさしかかったころ
降りる方向のリフトに
係員さんと子供が乗ろうとしている。
いた~~~~。息子だ。
無事 見付けることが出来ました。
話を聞いてみると
すべろうとしていた違うコースに紛れ込んだらしい。
最初っから。 しかも上級コース。
すぐ気付いて 私を見付けようとしたが居なかった。
途方に暮れていたところを 係員さんに助けられたとの事。
係員さんに感謝です。
なにはともあれ無事で良かった。
子供から目を離してはいけないということを再認識しました。
完全に私のせいです。
反省してます・・・。
ほっとしたところで休憩しようと思ったが
今度は下の子が待ち構えていた。
よって ナイター突入です。
もう 1人ですいすいすべれるようになりました。
色々あった初スベリでしたが
息子達は楽しかったと言っています。
私は 楽しさよりも 冷や汗をかいたことが
強烈に印象に残ってしまいました。
だけど 近いうちにまた 来よう思っている三箇でした。