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先週 行って来ました

LIXILメンバーズコンテストの表彰式。

3年前受賞した時は社長が出席。

今回 いたるところで

行きたい 行きたいと言い続け

それが社長の耳に入ったのかどうかは

わかりませんが

お前 行ってこいと言われたとき

心の中で ガッツポーズ

 

私 旅行は大好きですが

1人飛行機は初めてです。

なんというか 楽しいですね。

一端のビジネスマンになった気分です(笑)。

 

羽田に着いたら

LIXILの担当者さんと合流。

人の多さにとまどいつつ

目的地の京王プラザホテルに到着。

で、でかい・・・。

真向いが都庁。

TVで見たことある物が、そのまんま建ってる。

ちょっと感動。

 

ちょうど正午過ぎだったので

担当者さんと軽くご飯を食べようか

ということになり ホテル内でお店を探す。

ここで都会の恐ろしさを知ることに・・・。

私のランチのイメージなんて

高くても1000円以内。

んなお店なんてありませんでした。

一番手頃そうなお店に入りましたが

ちょっとしたランチが数千円。

座らされたのが こんな席。

ど田舎者の私にとって 完全に場違いです。

廻りをみれば どこぞの貴婦人達が上品にお食事中。

しかも 一緒にいた担当者さん。

準備に呼び出され 途中からぼっちに・・・。

落ち着かないので そそくさと食べ終え

表彰式会場に向かいました。

 

話には聞いてましたが

ゴージャスな雰囲気が漂ってました。

撮影用のカメラがずらっとならび

全国からの受賞者や関係者で埋め尽くされている。

私はといえば 出番はちょこっとしかないので

お気楽なもんです。

この雰囲気を とことん楽しんじゃえ~という感じです。

 

LIXILさんの一番えらい方の挨拶から始まり

今回の目玉 大賞を決める公開審査が始まります。

上位3社がプレゼンを行ったのですが

これが すごかった。

スティーブ・ジョブズばりのプレゼンがはじまり

圧倒されてしまいました。

そして 審査員の方達から

ビシバシ質問が飛ぶ。

それにユーモアをまじえ 返答するプレゼンター。

それぞれの作品もすばらしく

非常に見応えがありました。

大賞発表は最後の楽しみなので後回し。

まずは各賞の表彰から始まりました。

 

新築とリフォーム部門があり それぞれ

プレゼンテーション賞、コーディネート賞

エコロジー賞、地域最優秀賞

準大賞、大賞 なんてものがあります。

 

各社の作品がスクリーンで紹介され

ドキドキしながら 弊社の番を待つ。

キタ~~~~!

でっかく映し出されました。

うれしいもんですね~。

自分の所は あっという間に終ったように感じます(笑)。

その後 ステージに上がり 盾を頂きました。

スクリーン真ん中に映っているのが私です。

落ち着きないですね~(笑)。

隣の方と 何かしゃべってますね。

 

ひとつ講演会を挟み

いよいよ大賞の発表です。

自分関係ありませんが ドキドキします。

その緊張感を楽しもうと思っていたら

審査委員長 あっさり発表。

おお~と声が上がる。

大賞をとったのは

広島の Tamada工房さんでした。

作品名 セミコートハウスのある家

というもので 中庭を大きくとり

開放的で 家族全員がくつろげるように

考え尽くされたすばらしい家でした。

 

式典が終った後の話ですが

Tamada工房さんと偶然

エレベーターが一緒になり

おそるおそる話しかけてみたら

ものすごく気さくな方でした。

ぜひ広島に遊びに来て下さい

なんて社交辞令を言われましたが

本気にして良いんでしょうか?(笑)

広島 行ったことないので

お邪魔してみたいです。

名刺交換はぬかりなく完了済み。

社長に頼んでみようかな~。

 

そんなこんなで表彰式が終了。

引き続き 懇談会が始まります。

地域ごとに分かれて 立食パーティー。

北海道チームで盛上がりました。

普段めったに合うことの出来ない方達とのお話しは

非常に有意義であり 参考になります。

当然のように がっつり飲みながらですけどね~(笑)。

宿泊は同じホテル内。

なにも心配することはありません。

こんなに楽しんじゃって良いんでしょうか?

 

これで無事に1日目の予定を完了。

この後 よせばいいのに

右も左もわからない

夜の新宿へ1人で突撃。

この辺の話は また今度書きます。

 

こんな表彰式に出られたのも

お客様あっての事となります。

私のわがままを設計に取り入れて頂けた

建て主様に感謝する事を忘れずに

また いつか賞を取れるような建物を

これからも造っていきたいと考えております。

 

しっかし 人の多さにはぶったまげたもんです。

絶対都会に住むことは出来ないな~と思った三箇でした。