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皆さん 現場の加賀です(^▽^)/

いよいよ大工さんによる建込工事が開始しました❕

 

床を敷いた後に柱を建てて…

材料もこんな感じで搬入して…(・_・D

柱の上に梁架けて…(・_・D

 

この幅広いのが柱と柱の上にある

“ 梁 ”

になります。かなり幅広くてすごく重いです(´;ω;`)

 

 

ちなみにこの ” 梁 ” は

45㎝もあります・・・

ちょっと一人では持てなかったです(T_T)

 

 

いろいろな材料を組み合わせて

家の骨組みを作っていくことを

” 建込 ”(たてこみ)

と私たちは読んでおります…

大工さんも汗かきながら

建込作業真っ最中です~

 

 

なんとなく家の形が見えてきたと思います…

土台~床~柱~梁~床~柱~梁~屋根・・・

この流れでやっと骨組み完成です\(^_^)/

 

 

これは ” フラットプレート ” といって

柱と横架材(写真は土台)との接合するために

使用する 金物です。

 

 

これは ” ホールダウン ” といって

基礎から出てきてるアンカーボルトに取り付けるのですが

基礎と土台と柱を緊結するための金物です…

そのほかには 柱と胴差(外周部の梁)、

上下階の柱相互の緊結にも使用します。

 

 

 

金物類を取り付けて、いよいよ

外周部に ” OSB ” を張っていきます。

この材料は “ 配向性ストランドボード ” といって

短冊状の木片を接着剤で固めた合板です。

断熱性と気密性、防虫性に優れており

木片をかなり強い接着剤で強力にプレスしておりますので

強度もかなり強い合板です。

 

 

また当社では ” エヴォルツ ” という

制震ダンパーを使用しております(オプションですけどね( ´艸`))

地震の衝撃を大幅に軽減し

宇宙開発にも使われる部材を使用しており、

一棟一棟 構造計算して必要本数、最適な配置箇所を設定している

いわば 地震から家族や建物を守る制振装置です(^▽^)

 

 

建物には色々 目に見えないものが設置さております。

それによって 家を強くしているのです<(`^´)>

これから 外周部 外壁の下地工事へ…

それから 内部造作工事に入っていきます。

 

今回は この辺で…

また来週~(@^^)/~~~