煙突
小さい頃は
家には煙突が付いているものだ、
と思ってました。
だって、これがないと
サンタさんが入れない。
この疑問は
今は 息子達のものに。
クリスマスは来月です。
ですが、
子供にとっては一大イベント。
すでに 頭の中の半分を占めている。
その気持ちは、よく分かる。
もろに、私がそうだったから。
何がほしいか聞いてみた。
たくさんあるので
迷っているみたいだ。
迷っている内に言っておく。
サンタさんが困りそうな物は
頼むんでないよ。
世界中の子供に配るんだから
入手困難な物はだめだよと。
たとえば こんなの。
とか、妹とか弟とか。
たぶん、間に合わない。
サンタさん困らせたら
こんな風になるよ、
と言ったら
真剣に考える との事。
どうして その真剣さが
勉強に向かわない。
これも 私がそうだったからか・・・。
こういう話は大好きだ。
話題はサンタさんの侵入経路の件に。
ここで 子供にとって不要な知識をひけらかす。
今の家は 気密性が高くて
ほとんど隙間がないんだぞ。
サンタさんも それなりの対策を練っているはずだと。
子供が出した答えは、
① ドラえもんの道具を借りている。
② 全部の家共通の鍵をもっている。
③ 壁を通り抜けることができる。
以上 3点に絞られた。
来月 サンタさんに会えたら聞いとくね!
と答えておいた。
想像力を働かせることは良いことだ。
子供のうちにしか出来ない発想は
聞いてて とっても面白い。
下の子は 誕生日も12月。
ウハウハな月がやってくる。
少し前から 節約生活をしている三箇でした。