合格発表
今日は一級建築士の合格発表日。
最近 身近な人では
受験しているという話は聞こえてこない。
だけど 毎年この時期に発表があるので
誰か知っている人いるかな~
と気になってしまう。
今年は全国で3,673人
北海道からは81人合格していました。
おめでとうございます。
建築士の試験は
学科と製図の試験があります。
学科は勉強すれば なんとかなります。
だけど製図は本番一発勝負!
だと私は思っています。
このCAD全盛期の時代に
試験は手書き。
パズルのような問題文を読み解き
時間内で書き上げる。
試験が終わってからも
明確な解答が無いので
合格発表日まで
モヤモヤが続く…。
あんまり 思い出したくないですね~。
よく一級建築士は
【 足の裏の米粒 】
と揶揄されます。
気になるから取ってはみるけれど、食えない…
というものです。
まったくその通りだと思います。
取っただけではダメで
どう活かしていくかが大事だと思います。
こんなこと書いてますが
私も人の受け売りです。
実際、建築士には
一級、二級、木造と三種類ありますが
違いは設計できる建物の大きさだけ。
住宅規模の大きさであれば
どれでもオッケーなんです。
一級だからというだけで
すごい建物ができちゃうわけではありません。
あくまで資格は建物を設計できる許可をもらっただけ。
どんなものを作るかはその人次第!
なんて思ってます。
だけど 作りたいものだけ作って
商売になるのは ごく一部の方達のみ。
そんな人に 少しでも近づけるように
頑張りたいと思います。
なんだかんだ言って
地道に且つ堅実に仕事するのが1番だ!
と思っている三箇でした。