換気 その①
お昼ご飯 食べ損なった・・・。
もう 晩ご飯の時間です。
これぞ師走。
師走をいつものごとく
グーグル先生に聞いてみたら
『 師が忙しく走る 』 との事。
師というのは4説あるらしい。
・学校の先生
・お坊さん
・兵隊さん
・師匠
だれが走っていても忙しそうだ。
昨日 はやぶさ 2 打ち上がりましたね。
こういうの いつみてもワクワクします。
小惑星 『 1999 』 に行って
また 帰ってくる。
それで 持ち帰ったサンプルを分析して
生命の起源に迫るという。
私には 何をどういう風に制御しているのか
さっぱり 検討がつきません。
きっと 日本が世界に誇る技術なんでしょうね。
小学生の時の文集に
『 将来 宇宙にいくぜ!』
なんて書いた記憶がありますが
行けそうにありません・・・。
宇宙開発の難しいことは分かりませんが
住宅の機械的な部分について書きます。
換気についてです。
シックハウスが問題になった頃
24時間換気扇の設置が義務付けられました。
家の中の 汚れちゃった空気を
常に入替えるようにしなさいという事です。
ただ付ければ良いというものではありません。
しっかり 換気経路という物を考えます。
そして 密接に関係してくるのが気密性。
今のお家は 高気密高断熱。
時として 良すぎる気密性がアダになる事があります。
24時間換気扇が義務化される前の事です。
だけど 気密性には力を入れ始めた頃。
新築した家が なんかおかしいから見てくれ
と知人に頼まれたことがあります。
行ってみると
キッチンの換気扇が動いているのに
においや煙をすわない。
そして 開きドアは思いっきりひっぱらないと開かない
という状態。
これ 気密はとっても良いのだけれど
うまく室内の換気が出来ていない状態なんです。
換気をするという事は
出る空気もあれば 入る空気もないとダメ。
どちらか一方ではダメなんです。
換気扇で出そうとしても
気密が良すぎて空気が動かない。
なので 給気口を一つ追加してみたら
あ~ら不思議
みごとに問題が解消してしまいました。
当時はこういう事もありました。
逆をいえば 気密性の向上により
シックハウス問題が起きてしまったともいえます。
そこで 様々な換気扇が登場するのです。
こっから 換気扇の解説にいきたかったのですが
お腹がへりすぎて 頭がまわりません(泣)。
なので そのうち 続き書きます。
明日は一日かけての講習会。
気付けば来年になってそうだと思っている三箇でした。