一枚の板
先日 息子が 7才の誕生日でした。
旭川のおじいちゃん おばあちゃんから
こんな物が送られてきた。
ki-gu-mi という木製パズルだ。
なにやら
『 「作る」「飾る」「使う」の3つをコンセプトに、
手軽に組み立てられる木製パズルで、
1枚板からパーツを指で抜き、
パーツ同士をはめ込むだけで作れ、
作ったあとは飾ったり、使って楽しむもの 』
↑ ホームページからのコピーです。
こういうの大好きな息子と私。
早速つくってみた。
中身はこんなの。
たしかに板だ・・・。
指で押してみると簡単にとれる。
んで 組み合わせていく。
一番 簡単そうだった クリスマスツリーから
やってみたが 思いのほか かみ合わせが硬い。
息子が がんばって はめようとしたら
バキッ という音が聞こえてきた。
泣きそうになる息子。
どれどれと 私がやってみる。
再び バキッ となった。
あれま・・・。
折れてしまった物はしょうがないので
木工ボンド登場。 無事復活。
最初の数枚以外は スムーズに組み合わせられた。
そして 完成。
ほかにも サンタさんと 雪だるま
あっというまに 出来上がった。
これは 面白い。
もう一個 こんなのがあった。
こちらは メタルな板を 組み立てる物。
これ 2013年の おもちゃ大賞に選ばれている。
前におもちゃやさんに行ったとき見付けて
買おうかどうか しばらく悩んだ物だ。
こちらは 難しそうだ。
よくみると 対象年齢 15才以上。
息子には まだはやい。
数年間 冬眠させることにしました。
旭川のおじいちゃん
むかしっから
こういうのを見付けては買ってきていた。
その影響を受けているのが私。
さらに息子達にも受け継がれていく。
これはこれで良いことだと思う。
今 私がはまっているのはこんなの。
ランバー合板という物です。
数種類の厚みと大きさがある。
これの 組合せで色々な物ができてしまう。
頭の中で 造りたい物を考える。
んで 図面を書く。
こういうのをやり始めた頃
大工さんに ええっ て顔をされたが
最近は慣れたもんだ(笑)。
完成したのがこちら。
イメージ通りに出来上がると うれしくなってしまいます。
これは リビングに飾り棚を設置したいというお客様に
御提案させて頂いた物です。
まさか そのまま採用されるとは・・・。
お客様に 感謝です。
仕事をしながら 実は趣味をやらせて頂いている。
こんな仕事が もっと増えればいいな~と思っている三箇でした。