固定資産税のあれこれ
うちの経理の旦那さん。
働いている会社の忘年会で
豪華景品が当たる抽選会があったらしい。
みごとに景品ゲットしてきたみたいだ。
当たったのがこれ
うまい棒 365日分!
う~む 微妙だ・・・(笑)。
他には レイコップとか お掃除ロボとかあったみたいだ。
若干 プンプンしながら話してくれた。
ちゃっかり 30日分 もらってしまいました。
さて 本題です。
今朝 今年建てたモデルハウスの家屋調査がありました。
固定資産税評価額を決めるための調査です。
よく お客様に固定資産税っていくらくらいですかね?
と聞かれることがある。
明確な基準内容が分からないので
過去に建てて頂いたお客様の評価額を参考に
だいたい これくらいじゃないですかね。
と答えていた。
分からないことは聞いてしまう方がはやい!
と思ってしまう私。
調査に来られた市役所の方
とっても やさしそうだったので
ここぞとばかりに聞いてみた。
一番気になっていたのは
弊社の人気商品
『 屋上庭園付き住宅 SORAMO 』 の考え方。
これです。
これは 屋根として考えるので評価UPにはなりませんとのこと。
ひとまず安心。
ただ 棟屋部分( 屋上に上がる階段があるところ )は
面積に応じて評価対象になるようだ。
さらにつっこんで聞いてみる。
たとえば オプションの
ジャグジー とか バーカウンター 。
これを設置した場合はどうなるか。
これは 水廻りが増えるということになり
評価UPだそうだ。
屋上以外の事も聞いてみた。
なにやら 今年から評価方法が大幅に変わったとのこと。
従来通りなのが 基本的な考え方。
床面積が基準になり
それに 水廻りの数が加算されたものがベースとなる。
評価額が大きく変わるのが外壁の種類。
タイル > 塗り壁 > サイディング となる。
金属サイディングはどうなのか 聞くの忘れた・・・。
評価に入れなくなったのが 主に内部の仕様。
グレードの高いキッチンやお風呂 トイレや 内部の造作など。
そして 前は数えていたコンセントの数。
これもなくなった。
これにより オール電化は以前に比べ 若干 評価ダウン
エネルギー関係でいえば ( 一般的な物 )
ガスセントラルが一番 高評価になるみたいだ。
あとは構造体。
コンクリート造 > 鉄骨造 > 木造 となる。
これは変わっていない。
ここまでは丁寧に 教えてくれた。
金額の詳細はダメでした・・・。
時間をとって教えてくれた担当者さんに感謝です。
函館の方以外で このブログを読んでくれている方。
上記は函館に限るものかも知れないので お気をつけ下さい。
ということで 弊社のお客様。
内部のグレードアップは 固定資産税に影響しません。
ジャンジャン 検討してみて下さい(笑)。
無理矢理こじつけて 締めようと思った三箇でした。